家を建ててしばらく住んでから、ここのところはああすれば良かった、こうすれば良かったと
後悔する人も多いようです。
後悔しない家づくりのために、まずあなたがしなければならないことは、設計者との打ち合わせ、基本のプランをしっかり作りたいものです。
そのために家族が「どうしたいか」をきちんとまとめてそれを設計者に的確に伝えることです。
もちろん設計者の側もあなたの要望を具体的に知ってからプランを練り、打ち合わせをして希望にあった住まいにしたいと考えています。
ですからお互いのコミュニケーションを十分にとり、上手なキャッチボールのような打ち合わせができるように建主側も努めなければなりません。
そこで建主としてまずすることは、あなたのご家族を設計者に理解してもらうことです。
みんなのライフスタイル、例えば、名前・年齢・職業・出勤や帰宅時間・趣味・休日の過ごし方・家事頻度・好きな色やインテリアの好み・健康状態・性格・家での過ごし方・将来的展望・ペット・持ち物の種類や数など表にまとめて設計者に渡し、さらに具体的に家族の話をします。
家族を知ってもらうことがプランニングの土台になります。
その次にどんな部屋や広さが必要か、その部屋にはどんなものが必要かを正確に伝えた上で、
家の中を効率的に動いて各部屋への移動が楽な配置計画であるかを家族全員でチェックし、
納得するまで設計者と話し合って、要望にあったプランをつくっていきます。
ここで重要なことは、あなたは図面が理解できますか?せめても平面図、配置図、立面図ぐらいの基本的な図面は理解できるようにしておきたいものです。特に注意して欲しいのはサイズです。
ドア幅、廊下幅、部屋の大きさ、ドアや窓の位置を確認できるようにしておきましょう。
わからない時、納得がいかない時は、徹底的に設計者に説明をしてもらうようにしましょう。
打ち合わせは、単に設計者から一方的な提案をしてもらうものではなく、
互いに相手の考え方を理解し、その上で設計者は基本のプランというボールを投げ、
あなたはそれをキャッチし修正や要望を投げ返すキャッチボールを繰り返して、
後悔しないプランができるように心がけたいですね。
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